ダイエット中だけど、おやつ食べた~い!!
もう我慢できな~い!!
落ち着いてメイコちゃん。
実は、ダイエット中でもおやつを食べていいんですよ。
食べてもいいおやつのポイントは、
・低糖質のもの
・足りない栄養素を補えるもの
・噛み応えのあるもの
などですね。
具体的などんなおやつを食べていいの?
教えて先生!
目次
ダイエット中でもおやつを食べていいの?
「ダイエット中のおやつはひたすら我慢……」
そんな風に考えていませんか?
実は、ダイエット中のおやつは食べ過ぎなければ、良い効果もあるんです。
ダイエット中でもおやつを食べていい理由①:栄養素の補給
ダイエット中はどうしても摂取カロリーをセーブしてしまうので、一日に必要な栄養素が不足してしまいがち。
ビタミンが不足すると肌が荒れる、カルシウムが不足すると骨がもろくなる…など、せっかく体重が減っても健康を害してしまう恐れがあります。
そこで、足りない分をおやつとして補うことで、一日に必要な栄養素摂取量をキープできるというわけです。
ダイエット中でもおやつを食べていい理由②:ストレス減少・幸せホルモン増加
ダイエット中に食べるのを我慢していると、我慢することがストレスになってしまい、かえって過食を招いてしまうことも。
甘いものを食べると脳内にセロトニンが分泌され、ストレスが減少し、幸せな気持ちになれます。
たまのご褒美として甘いものを食べるのは、むしろ脳や体にとって良いことだといえるでしょう。
ダイエット中でもおやつを食べていい理由③:低血糖状態を防ぐ
空腹の時間を作ることは、胃腸を休めるためにはとても重要です。
ですが、人によっては低血糖を起こして具合が悪くなってしまうことがあります。
少量のおやつをこまめに摂ることで、低血糖状態になるのを防ぐことができます。
ダイエット中のオススメおやつ10選
ここからは、ダイエット中に食べてもよい・むしろ積極的に食べたいおやつを10選ご紹介します。
ダイエット中はおやつを無理に我慢しようとせず、適切な量を食べるよう心がけましょう。
①:グミサプリ
まずオススメしたいおやつはグミサプリ。
その名の通りグミとサプリメントが合わさった食品です。
UHA味覚糖から発売されているグミサプリが有名ですが、iHerbや養命酒製造などからも発売されています。
グミサプリがダイエットのおやつにオススメな理由は3つ。
- 栄養素の種類が豊富
- 噛み応えがあり、満足感が強い
- 市販のグミと変わらない美味しさ
グミサプリは、ビタミンや鉄、カルシウム、葉酸など栄養素ごとに販売されています。
これにより、自分の足りない栄養素を選択することが可能です。
また、味の種類も豊富。
UHA味覚糖のグミサプリを例にとると、ビタミンはグレープフルーツ味、カルシウムはマンゴー味、マルチミネラルはココア味など、その数なんと20種類以上。
飽きずに続けられます。
さらに、味も市販のグミと全く変わらない美味しさ。
こんなに美味しいのにしっかり栄養も摂れて、まさに一石二鳥なおやつです。
②:プロテイン
たんぱく質がしっかり摂れるプロテイン。
味も美味しく腹持ちもいいのでダイエット中のおやつにぴったり。
ところでプロテインにはいくつか種類があるの、ご存じですか?
1. ホエイプロテイン
ホエイプロテインは牛乳に含まれている「ホエイ」から、タンパク質を取り出した成分のこと。
身体への吸収が早いので、筋トレなどの運動後に飲むのがオススメです。
コーンスーププロテイン【SOUP DOLCE(スープドルチェ)】
2. カゼインプロテイン
カゼインプロテインは、ホエイプロテインと同じく牛乳に含まれている成分です。
消化吸収がホエイプロテインよりもゆるやかなので、満腹感を感じる時間が長いです。
置き換えダイエット時や、お腹がすいた時に飲むのがオススメ。
3. ソイプロテイン
ソイプロテインは、大豆から取れるタンパク質のことで、カゼインプロテインと同じく消化吸収がゆるやかという特徴があります。
さらに、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれているので、美肌効果・アンチエイジング効果も期待できます。
ダイエットをしながら美しくなりたい方にオススメ。
③:ナッツ類
アーモンド・くるみ・カシューナッツなどのナッツ類もダイエットにオススメです。
ナッツはカロリーや脂質が高いイメージがありますが、実はナッツに含まれる脂質は不飽和脂肪酸といって
コレステロールを下げる働きがあるのです。
脂質はダイエット中に不足しがちな栄養素なので、適切な量を摂ることが大事。
また、ナッツには食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富。
さらに噛み応えもあるので、まさにダイエット中のおやつに最適といえますね。
④:手作りおやつ
市販のおやつは糖質や脂質が多いし、添加物も多い……
それなら、自分で作ってみることをオススメします。
手作りなら砂糖の量をコントロールできますし、低カロリー、低糖質なおやつのレシピはネットで検索すれば
たくさん出てきます。
簡単に作れるものも多いので、あまり料理をしない人でも大丈夫ですよ。
以下、オススメの低糖質手作りおやつレシピです。
⑤:高カカオチョコレート
「チョコレート!?太るおやつの代表じゃん!」
と思ったあなた。
いえいえ、実はチョコレートにはダイエットに嬉しい成分がたくさん含まれているんです。
カカオの含有率が70%以上のものを「高カカオチョコレート」といいますが、その成分の一つである「カカオポリフェノール」には次のような効果があるとされています。
- 内臓脂肪の減少
- 血圧・血糖値を下げる
- コレステロール値の改善
- 冷え性・むくみの改善
そんな優秀な高カカオチョコレートですが、一つ注意点があります。
カカオポリフェノールは、体内に長くとどまっていられないため、一度に大量に摂取しても意味がないんです。
なので、少量(5g程度)を一日5回に分けて摂取することをオススメします。
⑥:噛み応えのあるもの
ダイエットを行うにあたって重要なことの一つに「よく噛むこと」があります。
よく噛むことは満福中枢を刺激し、食べ過ぎを防いでくれるのです。
また、時間をかけて食事をすることで血糖値の急上昇も抑えてくれます。
噛み応えのあるものの例として
- 乾きもの(するめ・タラ・ビーフジャーキーなど)
- 干し芋
- 生で食べられる野菜(きゅうり・パプリカ・レタス・にんじんなど)
などがあげられます。
噛むことにはダイエット効果の他にも、虫歯予防や認知症予防、がん予防などさまざまな効果があるとされています。
食事をする際は時間をかけてしっかり噛むようにしましょう。
⑦:ゼロカロリー食品
近年、ゼロカロリー食品にはさまざまなものがあります。
例えばゼリーや清涼飲料水、寒天、麺類など。
コンビニでも気軽に買え、自分のライフスタイルや好みに合わせて選択できるのが魅力です。
ですが、人工甘味料はまだまだ研究途中で、体にいいと確実にいえるデータはありません。
なので、ゼロカロリー食品ばかりに頼らず、たまのご褒美に食べる程度にしましょう。
ちなみにゼロカロリーではないですが、海藻・きのこ・こんにゃくなどの食品は
低カロリーかつ食物繊維が豊富なので、積極的に摂っていきたいですね。
⑧:ゼリーサプリ
ダイエットにも美容にも効果が高いとされるゼリーサプリ。
スティックタイプのものが多いので、バッグに忍ばせておやつ代わりに食べる人が多いようです。
足りない栄養素を補ってくれるものから、プラセンタ・コラーゲンなど美容に嬉しい成分が入っているものまで種類は豊富。
おなかスッキリ!乳酸菌発酵エキスと贅沢ポリフェノール【善玉元気】
⑨:青汁
【Setouchi Lemon Aojiru (瀬戸内レモン青汁)】
昔は「青汁といえばまずい飲み物」でしたが、現在、そんなイメージはすっかり払拭され
飲みやすく美味しい青汁が店頭に並ぶことが普通になりました。
酵素や乳酸菌、果汁や抹茶など、ブランドによって特色があるので飽きずに長く飲み続けられます。
不足しがちな野菜の栄養素がしっかり摂れる青汁は、ダイエットのマストアイテムです。
⑩:ドライフルーツ
ドライフルーツは生の果物よりも食物繊維やミネラルが凝縮され、増えます。
しかも噛み応えがあり、少量で満足感を得られます。
しかし、カロリーは生の果物よりも高くなるため、食べ過ぎには注意です。
特にオススメのドライフルーツをご紹介しますね。
いちじく
ビタミン・ミネラル・鉄・食物繊維などあらゆる栄養素が豊富で「不老長寿の果物」といわれています。
プルーン
鉄分が豊富。特に鉄分が不足しがちな女性にオススメ。
マンゴー
濃厚な甘みと酸味で女性人気も高いマンゴー。
抗酸化作用のある「βカロテン」が豊富です。
ダイエット中のオススメおやつ・まとめ
ダイエット中でも食べられるおやつって結構あるんだね。
これで、辛いダイエットも乗り切れそう!!
もちろん食べ過ぎには気を付けてくださいね。
おやつを上手に活用して、健康な体を目指しましょう!